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いつも心がけているのは、「来院の回数を減らせる治療」。その時、その場でご理解いただけるまで説明します。
患者さまの負担を減らすため、できるかぎり通院の回数が少なくなるように努めています。1回目の診療の、その時、その場で病気を理解いただけるように、パンフレットなどを使い分かりやすい説明を心がけています。
病気の説明について
最初の診療のその時、その場で、病気を理解していただけるような説明を心がけます
患者さまが訴える症状と医師の診断が食い違い、患者さまに理解していただくのがなかなか難しいことがあります。しかし皮膚の病気の中には一度の診療で改善するものもありますから、治療の過程で時間をかけて理解していただこうとは思わずに、その時、その場でしっかりと病気について理解して帰っていただけるように心がけています。
病気の説明については、パンフレットなどの資料を使い、分かりやすくていねいな説明を心がけています。
患者さまの負担を減らすために
できるかぎり少ない通院回数で、症状の改善を目指します
お仕事などの事情により、毎日通院できない方がいらっしゃることもあり、当クリニックでは通院の負担を減らすために、なるべく回数を減らせるように努めています。
例えば、切り傷や軽いやけどなどは、細胞が傷を治そうとする力を利用した湿潤療法(モイストヒーリング)をおこないます。傷の洗い方や傷口を覆うテープの張り方などを説明し、理解していただけた患者さまはご自身で処置していただきます。経過に応じて次回の通院日を決め、緊急事態や「もしこんな状態になったらすぐにでも来院してください」というようにお伝えしています。
ほくろやいぼの除去
相談だけでも承りますので、お声がけください
ほくろ・いぼなどをきれいにしたいというお悩みをお持ちの方は少なくありません。当院では、基本的に良性のものについては除去に対応しております。まずは、ご相談だけでもかまいませんので、悪性のほくろかどうか気になっている場合など、お気軽にお声がけいただければと思います。
方法としては手術による切除と、状態によっては炭酸ガスレーザーによる治療にも対応しています。手術によるほくろなどの除去は、どうしても縫い合わせたあとが若干残ることがあります。一方、炭酸ガスレーザーによる治療は、傷跡は残りにくくなるものの再発しやすいという特徴があります。どちらの治療も、メリットとデメリットがありますので、それを含めてていねいに説明いたします。
中には「傷跡が残るのならやめます」と言う方もいらっしゃいますので、まずはしっかりと治療について聞いていただき、そのうえでご判断いただければと思います。
質問や要望を言いやすくするために
問診票に自由に書いていただける欄を設けています
問診票には「かゆい」「痛い」「発疹がある」など、来院された理由のほかに、自由に書いていただけるスペースを設けています。「この症状も診てほしいです」や「こういう症状があるのですが、何科を受診すればいいですか?」など、皮膚科に関すること以外のことも書いていただけます。
質問をいただいた際は、診察の最後にお話しするようにしています。特定の医療機関をおすすめすることはありませんが、「近くであればこことここが対応していますよ」ということはお答えしています。また、症状に対応できる診療科目に関してもお答えしています。質問やご要望がある際はご記入ください。